中国 張家界 簡単な紹介

湘西。この耳慣れない地方の旅が香港の中国旅行愛好者の間でブームとなって久しい。 『湘』は湖南省の別称。湘西は同省西北部に位置する土家族と苗族の自治州で、吉首はその州都である。自治州内を縦断している。武陵山脈はまだ黄河中流域しか『中国』でなかったほどの大昔、武陵蛮と呼ばれた少数民族の天地であった。その後『中国』が大きくなるにつれて武陵蛮はさらに西南の山岳地帯へと追いやられ、やがて現在の貴州省を中心とした地域に広く分布するようになった。土家族、苗族、白族といった民族の族源はみな武陵蛮であるといわれいる。そして今湘西には、武陵蛮の後裔が独自の文化を守って生活している。
     武陵源風景区は湘西自治州北部の武陵山中に観光開発の進められている新しい風景区で、無数の奇峰群と滝、渓流、鍾乳洞等よりなる景観は桂林、黄山を遙かに凌駕し、四川省の黄竜、九寨溝に比肩するものであるといっていいだろう。 武陵源は大庸市の張家界国家森林公園、桑植県の天子山自然風景区、慈利県の索溪峪自然風景区の三部分によって構成され、これらは皆隣接し、遊歩道で結ばれている。だからどこから回ってもいい訳だが、索溪峪風景区内のみなら外国人が自由に滞在できる。
     武陵源は1992年世界自然遺産に指定されました。 武陵源は湖南省の張家界市に位置し、風景区の総面積は2万3490平方キロである。 中心風景区は張家界、索渓峪、天子山があり、総面積は369平方キロで、天然の動物園、植物園、地質園でもある。峰峰の形は珍しく、洞窟が静かで、水が美しく、樹木が密生してるなどの特徴がある。 張家界は武陵源風景名勝区の中心に位置し、総面積は132.34平方キロある。地表水による切断。浸食作用で、周りに高い壁が林立し、地形は盆のような独特の形状をなしている。風景区にえんえんと続いている数千の岩峰は、美しく、野性的で、その不思議的な景観は、『大自然の迷宮』と呼ばれている。黄石寨は海抜1200メートルで、無数の絶壁によって持ちあげられた平地で面積は20余へクダールあり、遠くから見ると、山の形は蹲った雄のライオンのようである。金鞭渓は全長20余キロあり、両側に絶壁がそそり立って、真中に清らかな渓流が曲がりくねって流れている。景色が非常にすばらしくて、『天然の山水画廊』という美称がある。 索渓峪は西から東へと風景区を横断して流れ、形が縄に似ているから索渓と名づけられ、『天然の盆栽』とたたえられている。しかも、両側の山は違った色の石によって重なりあってできたもので、中にいるとあたかも絵の中にいるような感じがする。同風景地区の黄龍洞は四層からなる洞穴で、非常に雄大な奇観を呈している。 天子山は面積が93平方キロで、主峰の海抜は1262メートルある。雲と霧、霞がかった太陽、月の夜、冬の雪は、天子山の『四大天然奇観』である。
     武陵源は今、観光、探険、科学研究、療養、休暇のできる総合的地区に発展しつつある。

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