古丈毛尖茶

毛尖茶は約500年の歴史がある。「細毛尖」、「白毛尖」、「魚釣茶」、「燕舌茶」などの別称がある。1915年にパナマ国際博覧会で優勝賞を貰った。1983年に「中国十大銘茶」の一つと認められた。
古丈毛尖茶は湘西土家族苗族自治州の中心吉首(きっしゅ)の北約50kmの古丈県で作られるお茶。つまり地名がそのまま名前になったお茶。じつは、「中国銘茶図譜」には、「なぜか味は、ちょっと日本人の口には合わない湖南省独特の緑茶の風味です。 」と書かれている。
このお茶に対してまで、こんな思いが染み込んでいたのだ。「湖南省のお茶には、美味しいものがある。すくなくとも、もちろん、碧螺春や龍井のように、洗練された味わいではない。どこか田舎臭い、垢抜けない印象派ある。でも、それだけにのびのびと育ったという感じのする味わいがまた良いのだ。